今日は古代ローマ時代に交易で栄え,12,13世紀には地中海の覇者となった「ピサ」へ。何と言っても「ピサの斜塔」。妻が倒れないよう支えています?。(皆こうして写真を撮っていました(^_^))。
そして幸運にも塔屋へ登ることが出来ました。塔内の周り階段を登っていると傾いているのが良く実感できました。塔屋からは赤煉瓦の街並みが・・・。
斜塔のあるドゥオモはロマネスク・ピサ様式の代表作とか。
ドゥオモの入り口前の果物屋台です。
駐車場からドゥオモまでの移動はこれで。我々は連接バスでした。
12世紀の中頃,商業,金融業,手工業で栄え,ギリシア,ビザンチンの影響を色濃く伝えたシエナ派が起こったた街。ピサから160km,バスで2時間半でした。「
ドゥオモ(修復中でタワークレーンが見えます。日本はジブが起伏するタイプがほとんどですがイタリアはブームが水平でトロリーが移動するタイプで旅行途中すべてこのタイプでした。)とププリコ宮殿の鐘楼「マンジャの塔」です。
バカの何とかでこの鐘楼に登りました。ププリコ宮殿前のカンポ広場です。良く見ると結婚式があり花嫁さんが。
鐘楼からの眺望です。今回の旅行で中世の面影が伺える最高の眺めでした。
シエナの街角です。
昨日に引き続きプラト泊です。