頼まれて織り機2台作っちゃいました。通算、5.6台目です。今回も65cmの筬と綜絖枠を使用し、折りたたみ式で左が折りたたんだ状態です。
それに、ワインダーとコーン立ても。
2月始めから土日を利用し3月末に納めました。材料は30☓45cm角の杉の乾燥材でホームセンターでの購入です。
巻取り軸の支持と逆転防止はこれまで100均の平型ラチェットレンチを使っていたのですが、今回見当たらず同じく100均のソケットtレンチを埋め込みました。
軸側は6mmノ六角ボルトを埋め込んで空転防止に2mmの穴を開け釘を
差し込んでいます。
小さな角板でレンチの爪を動かし正逆回転を切り替えます。
軸に釘頭が見えますね。 今回も蛍光灯の照明付きです。
今回は筬の下側へシャトルを滑らす受台を要望で付けました。
白いラッチ(留め具)は糸を張った時に織り機が畳められるのを防止するためです。
折りたたんだ状態を保持するためのロープと留め具です。
下側の糸巻き軸の逆回転防止は今回、シンプルにして、ロープを引いて解除します。
木のつまみは糸巻き軸の回転を制御するブレーキ用で右に回すときつくなります。右画像はその内部のブレーキパッドです。