雨水利用 7年目!

b0061863_2138564.jpg 2000年,終の棲家づくりに際し,防災関係の職務上とモッタイナイの思いがあり,洪水対策の雨水貯留とトイレ・洗車・庭木等撒水用水の雨水利用を,是非と思い計画,DIYで実行しました。

晴れたら(OMソーラー効果)雨が降ったら(雨水が溜まり)・・・




b0061863_21351740.jpg防災対策:ダムに例えれば治水ダムでなく利水ダムになり,つまりいつも水を使いたいので雨が降るときには常に空になっているとは限らないため効果は,半減?。でも,あるに越したことはない。

モッタイナイ:トイレ用水は,経験上1㎥/人/月となり,水道水は100余円/㎥。計算してください。つまり,水道料金は安いんです。ですから投資を回収するには・・・・。

結論,モッタイナイ気持ちをやや満足しつつ快適です。
約6年,自分で設計,半施工したシステムは大きなトラブルはありません。

雨水利用を実現するにはタンクをいかに低コストとするかです。で,いろいろ探し,南国物産の600ℓのタンク2個のうち1個をひっくり返してつなぎシリコン&ステンボルトで結合。これを2個作成し下部を塩ビパイプで接続し,下半分を埋め,2㎥のタンクが出来ました。丈夫に穴をあけ合成樹脂のマンホール蓋を付けました。
タンクが3個ありますが,左2個が貯水タンクで,屋根面積が約100㎥ですので20mmの雨で満タンになります。
右にあるのは,初期雨量の塵や鳥の糞,落ち葉(雨樋にステンの金網でカバーしてますが)等を除去するタンクで初期雨量1.5mm(1.5×100=150ℓ)を捨て,その後の雨水がタンクに流入するような仕掛けです。このため,タンク内は汚泥はほとんどありませんが,念のため沈殿物を取水しないよう表面注水,表面取水をしています。タンクが光を透さないので藻も発生せずきれいな雨水です。
タンクからの送水は井戸ポンプです。

今までこのタンクが空になったのは,年に1,2回,延べ10日位です。このため特にタンクが空になったとき井戸ポンプを停止する仕掛けはしてません。コンセントを抜いて止めてます。
それと,トイレに行くパイプには,下水道料金をを算定するため市が量水器を取り付けて,メーターチェックを別途行っています。井戸水を使ってる家庭からも下水道料金を徴収する必要がありますから一緒ですよね。

下画像左上が2個のタンクのうちの注水側で,右上が取水側。左下が250ℓの初期汚水除去タンクです。
取水側のフロートにステンワイヤーを付け,右画像のように塩ビ管で水位計を造っています。グレーの短いパイプが上下することで水位がわかります。b0061863_22242254.jpg

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by rakustyle | 2006-09-09 21:38 | 住まい | Comments(3)
Commented by 十五島 at 2006-09-10 09:12 x
rakuさんが、きちんと実用化しているので素晴らしいと思います。
こういうので、経済効果で元をとろうというのは、難しそうです。
半分以上は、楽しみ代ですから。

私も、下水に切り替わり、使わなくなった浸透枡を使ってできないか、考えたことがあります。

20年ほど前に使っていたソーラー温水器の概略図を書いてみました。
Commented by rakustyle at 2006-09-10 13:44
「半分以上は、楽しみ代ですから。」

全くそうです。アイディアを実現していくプロセスと完成時の感動。
そして,毎日使うことで確認できる,ということですね。
Commented by アジョシ at 2006-09-17 09:39 x
「半分以上は楽しみ代ですから」
性格が大雑把で単純な私は、費用対効果を計算するのでなかなか実行できません。他に楽しみ代は使うところがあるし、「老後の蓄え」も考えてしまいます。
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