わがまま?な妻の友人からのたっての依頼で折り畳み式の機織り機が完成しました。。
6月末からの暑い時期に製作し今日やっと。
折り畳み式は初めての製作ですが、難しい注文、要望があると工夫、やる気がむくむくでてきます^^。
折り畳むと奥行き70cmが25cmになりました。自作・DIYで
初代、今年、2台完成した
2代目に続く3代目となるとそこそこ上達、進歩してまあまあの仕上がりになりました(細部を見ると商品には・・・)。
引き渡すのが惜しくなり、しばらく手元に・・・^^。
支柱部です。折り畳んでも開いても、支柱が直立している仕掛けがあります。その部品は銀色の金具、100均のラッチです(^_^;)。
X状の部材が開きすぎないようベルトで。逆に縦糸を張ると折り畳み式は畳まれてしまうのでペダルの間、中心部の下部につっかい棒を設けました。左がダウン、右がアップの状態です。
縦糸巻き取り棒を歯車でロックする&回転を調節するブレーキの仕掛けです。丸い木のつまみで回転を調節します。
100均のラッチとワイヤーでくさびをon/off。右画像はくさびの内部構造です。スプリングが入っています。
2枚上の画像の丸い木のつまみを回すとこの木片のブレーキパッドが押し出されディスクを締めて回転を・・・。。右画像は、布巻き取り棒の軸受けはおなじみ100均ラチェットレンチです。これで正逆回転をコントロールします。
ワインダーです。ボビン軸は小さなベアリングで支持されています。
右画像は、筬受け台の桜枝の調節つまみです。
もちろん、照明も付いています。